Diary

大人の素直さ honesty

「おまえら、本読めよ。読まないと日本語は3日で忘れるぞ」と、中学のときの体育教師はよく言っていました。走る、跳ぶ、投げる、泳ぐ。どれをやるときにも、必ず、毎回のように「本読めよ」という。 子どもの頃から運動はまったくダメだったので、体育の授...
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一元論 monism

一元論って、モニズムっていうのですね。二元論は、dualismデュアリズムか。ふーん、ですね。 この世の終わりのように、駆け込んでくるスタッフたち。私はその都度、真剣に「驚き」で受け止めるしかない。なにしろ本人たちにとっては、めいいっぱい、...
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思考の枠組み framework for thinking

ビジネス書のコーナーに行けば、このフレームで考えれば課題解決ができると謳う本はたくさんありますね。 ある「思考の枠組み」は、たしかに、それをやってみたら、いまの自分では気がつかなったことに気がつくこともあると思います。 それで、多くのことが...
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看護部リーダー研修「コミュニケーション」(2)_教えようとしたときに失うもの/teaching

看護部リーダー研修で、コミュニケーションのレクチャーをする本題の前に、私のプロフィールも紹介しました。 いちばんの転機は、薬剤師の私が、薬学生やスタッフに教えようとした瞬間に、教える側と教わる側の立場が発生して、何かが失われることに気がつい...
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クリティカル critical

英語のなかで、適切な日本語訳がない言葉の1つは、クリティカル。そのままだと「批判」になってしまうようです。 1990年代に根拠ある医療EBMの勉強会では、何度もcritical appraisal 批判的吟味の「批判」とは、「非難するとか否...
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半分くらいは contingency

空気を動かす。 そして、心が動く。 人前で、話をするときに、せっかくなら、その場の空気を動かして、聞いてくれている人の心を動かしたい。 だから、自分の心の動きを確認しながら語りかけて、相手の表情、とくに目の動き、強さを見ながら、こちらは、さ...
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看護部リーダー研修「コミュニケーション」(1)アンラーニング/unlearn

看護リーダー研修で、コミュニケーションのレクチャーをしてきました。 本題に入る前にお伝えしたのは、アンラーニングしましょうというお誘いです。 アンラーニングについて、私が読み聞きした最初のシーンは、哲学者の鶴見俊輔さんが、米国でヘレン・ケラ...
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iPhone/iPadで本を聞く

ランニングをしながらでも本が読めるiPhone/iPadの読み上げ機能が便利です。 持ち運びが便利なために、ほとんどの本は、電子書籍で読んでいます。サブスクリプションで読み放題のKindle Unlimited も契約していますので、つねに...
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機嫌 kigen

「どうも、妻の機嫌が悪くて…」という、年末年始に会った友人たちの苦悩。いつも不機嫌で、話も聞いてもらえず、自宅にも居づらい。どんなによい「誓い」を立てても、月日が経てば、人も変わり、関係性も変わっていくということなのでしょうか。そのまま友人...
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パラグラフ・ライティングのように論理を伝えるときには、まずアウトライナーで書いてみよう

パラグラフ・ライティングのように論理を伝えるときには、アウトライナーを使うのがよいかも知れません。論理的に伝えることの目的は、一度読んだだけで、間違いなく、読んでくれた人に理解してもらうことです。よって、文書の目的により、その構造が理解しや...