某クレジットカード会社の会員情報誌で連載をはじめたよ、と父が記事を見せてくれました。読書量と文才は父には追いつけない、と小学生のころからわかっていた私は、微妙な気持ちで拝読させていただきました。それは、思春期をすぎて、社会人になっても、私は「勝てそうもない相手」として父親のことを見ていたからです。
でも、冊子を手にしながら、
「勝てそうもない相手」と自分が見ていたことを認めた瞬間、
元気なうちに、ノウハウを聞いたら、いいじゃん、と思いつきました。
うまい文章の書き方を、教えてよ。
父親は、うれしそうに、こう教えてくれました。
・メモは、しない。
・一気に、書く。
・読んでスッキリしないなら、最初からすべて書き直す。
ううう、、、。
本質的ですが、すぐに真似できる手法では、ない。
次は、もうちょっと聞き方を変えて、手法を教えてもらおう。
気づき)「父親が元気なうちにプロジェクト」つづきます。
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