幅3cmくらいで斜めに切ったバゲットに、少しバターをつけていただく。これが、いちばんうまいバゲットの食べ方ですね。
なぜか、最近、よくパンも食べるようになりました。富山に住む友人が、東京に来るときには、とにかく美味しいパン屋をまわるらしい。どうも富山にはパン屋さんが少なくて、東京のパンは美味しいのだそうです。
たしかに。
あらためて、近所のパン屋さんを思い浮かべてみると10軒はさっと思いつくし、どれもそれぞれの美味しさあり。お店ごとのお楽しみメニューももちろん、バゲットもそれぞれ。
サクッと香ばしく、濃厚なバターを少しのせて、ドリップコーヒーをいただく。小麦粉と塩、水、イーストのみで作られるバケットは、とてもシンプルで、堂々としたうまさの絶妙な組み合わせが楽しめますね。
そもそも言葉では伝えにくいものなので、たとえば徒弟制度の世界では親方と衣食住をともにするような形で、人格を投じた丸ごとの伝承が試みられる。
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