主役は誰か

4月の新人オリエンテーションの準備も架橋に入ってきました。全職種の新人向けにポートフォリオをスタートする依頼をいただきました。なおかつ、「何を話してもいい」というので、せっかくの機会ですので、意欲的に深めようと思っています。

ポートフォリオとは何か。どうするのか。こちらは、すでに多くの医療従事者向けには、鈴木敏恵先生のホームページに、材料がたくさんアーカイブされています。こちらは、本当に充実していて、基幹となる考え方も、最近の公演やメディアにアップされた情報も惜しげなく公開されています。


で、その前に、そもそも4月に働きはじめる一人ひとりと考えたいのは、主役は誰か。ということです。
もちろん医療従事者なら、患者さんのために、というケアをする対象としての主役は明確です。ま、しかし、その前に、ケアをする私たちって、どうなの。ケアをする立場になろうとしている私たち。


この展開なら、帰結は「主役は自分」になるわけですが、ケアをする側も、ケアをされる側も、どちらも大切にする意味を確認したいと思うのです。まだ未完成です。

で、僕は上側の技術や知識については、教えることにあまり抵抗感を覚えないようだった。教えやすくもある。

かかわり方のまなび方: ワークショップとファシリテーションの現場から (ちくま文庫), 西村 佳哲 ()

 

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