マネジメント

しんじょーかんとく BIGBOSS

「ちょっといいですかぁ」と、いつもは忙しすぎて、なかなか話もできない事務長が私を応接室に呼びました。
気兼ねなく、どんっ、と座ればいいものを、いつまで経っても応接室は苦手、
「しんじょーかんとくって、知ってますか?」と事務長は、早々に切り出します。しんじょーかんとくは、何やら、昨年はぶっちぎりの最下位だった日本ハムを、今年はリーグ4位まで引き上げたらしいのです。なにより、チームみんなの雰囲気がいい。かんとくは、具体的には、新人には「思い切りやれ!」と激励し、コーチや指示役には「失敗したら責任は全部オレがとる」と豪語しているようです。
野球が、まったくわからない私に、事務長はていねいに、かつ熱く語ってくれました。
どうも、事務長は「しんじょーかんとく」のようにやりたいらしいのです。私は、そんな事務長を応援をすることにしました。

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合理的 rational

限られた時間を、充実して生きていくためには、合理的であることは欠かせない。

目の前の課題は、最速で最適な方法で対処すればリスクは減少し、最大のパフォーマンスが得られる。おそらく、人も物も金も。

もちろん、予期せぬ事態も、運もある。だからこそ、課題の構造を明らかにして、幾分かの効果ある合理的なやり方があるなら、やったらいいのだ。

面倒なことに、そうはわかっていてもあえて合理的な方法は手放したくなるときがある。

わからないことは、わからないまま。複雑なものは、分解せずに複雑なまま触りたくなる。

もちろんやけどもするし、結局、解決しないこともある。でも、それでもいい気がして。複雑ないものは、複雑なままで。

合理的には、説明できないけれど。

「こちらのほうが正しい」と判断することが目的ではありません。そのように悩み、考えることこそ重要なのです。

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区切り break

年度末ということもあり、総括と方針、調査も原稿も、区切りとしての〆切が目白押し。

言葉も数値も、次へのバトンだから、ていねいにやりたい。でも、さすがにこのボリュームは、スピードを出さなきゃ乗り切れない。

最近では、わたしが目の前で組み合っていることをメモのままスタッフに共有している。

深刻な課題も、やりきれていない自分のダメさも、出会った言葉もすべてリアルで。

こちらも真剣にやっていることが、相手に伝わっているのかな。それは、よくわからない。

でも、一つ一つ、一日一日のメッセージの積み重ねは、どこかに届いていると思う。

それらを俯瞰しつつ、年度をレビューする。ふーっ。である。

バカロレアの参考書に書かれているのは、「問いを分析する」「言葉の一つひとつの意味を吟味する」「問いを分類する」「論を組み立てる」といった考え方です。

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広角 wide angle

すっかりオンラインでの会議やミーティングが定着してしまった。いつかは、リアル100%に戻ることを、今でも信じている自分は頭がかたいな、と思う。

そんなだから、会議でも、ミーティングでも、レクチャーでも、オンラインのPCやカメラ設定はいい加減だ。

顔が写って、声が聞こえれば十分。発するメッセージそのものが勝負だと思っている。

なぜ魔がさしたのか、わからない。ノートPCとYAMAHAのスピーカーマイクを設定してある小部屋を使わせてもらった。

これがいい。

PCのカメラが広角だから、私の手振り身振りが、相手に伝わる。同時に、自分のMacBookでPowerPointを開けばスライドの前後も見えるし、片手のiPad miniで、紹介したい文献も読み上げられる。

しかも、完全個室だから、話しかけられることもないし、電話も取らなくてもいい。オンラインの世界に入り込めて、集中できる。むしろ、画面越しの相手へのマナーなのではないか、と。

あぁ。やっぱりこのくらい場所と機材がある場所でオンラインを。聞く人のために、ちょっとは配慮しよう。

大切なのは、自分の中に議論や思考の「軸」を持つことです。これは大学で学んだことでも、社会人として身につけた職務上の専門性でも構いません。自分はこんなふうに考える、こんなふうに議論を整理してきたという、自分なりの思考の「軸」を確認すること

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互恵的利他主義 reciprocal altruism

ソーシャルゲームという一定の制限された条件下では、互恵的利他主義のような社会的心理的な関連性も測定研究もしやすいのかも知れない。

互恵的利他主義=後で見返りが期待できるならば、即座に自分の利益とならなくても、相手に対して利他的に振る舞う。

互恵的利他主義が成立するためには

・個体間の社会関係が長期にわたって続くような集団に所属していること。

・個体が互いに個体識別し、過去の振る舞いを記憶可能であること。

・協調する個体の損失よりも、協調される個体が受ける利益の方が大きいこと。

なるほどー。おもしろい。後で見返りを期待するにしても、利他的な行動が増えたらいいな。

2015_ソーシャルゲームにおける互恵的利他主義に基づく協調行動 より

たとえば「今日会った人はとても感じがよかったけれど、なぜ自分は感じがよいと思ったのか」「今日のランチでは、なぜこの定食を選んだのか」といったように、自分の行動や心の動きなどについて「なぜだろう」と考えてみるだけでもいいのです。

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ユニバーサル universal

実家の母から、パソコンが壊れそうだから見てほしいとメッセージがあった。

寸暇を惜しんで実家に駆けつけると5年前くらいに購入したWindowsが、ほぼ動かなくなっている。

そもそもエクスプローラーの立ち上がりも怪しい。オリジナルなファイルは少しだったので、セーフモードをかけずとも、何とかUSBで逃した。

母が作成してた家計簿、確定申告、そしておそらく大切な秘密のメモも救うことができた。

はやめに、クラウドストレージとしてのDropboxを薦めておけばよかった。

Dropboxにファイルを入れておけば、端末のPCがイカれても、別のPCからアクセスできるし、手元のiPhoneでも作業ができる。

iPhoneなんかでやらないわよ、と母は言うが、とにかくオリジナルなデータは、Dropboxに入れてもらうことにした。

ユニバーサル=宇宙的・世界的、普遍的・全般的・一般的。

なるほど。Dropboxは、年齢や能力の如何にかかわらず、すべての人が使いやすいように工夫されたアプリだ。

ユニバーサルにデザインされたアプリは、ほかに何があるのだろう。

静かな、秋の午前。日ざしの柔らかな、秋の庭。私は、編物をやめて、胸の高さに光っている海を眺め、「お母さま。私いままで、ずいぶん世間知らずだったのね」

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問い question

「問い」を立てられるかどうか。

問いのはじまりは、何でもいい。知らない言葉でも、調べたことがないことでも、忘れちゃったことでもいい。

少し、調べて見通しをつけてみよう。最初の問いは解決したかな。

解決していないなら、さらに問いを立てよう。

これまでに答えがなかった問いを作ってみる。その問いは、社会に役に立つ問いか。目新しい問いか。そもそも答えを出せる問いなのか。

「問い」を立てよう。

「お縁側の沓脱石の上に、赤い縞のある女の蛇が、いるでしょう。見てごらん」 私はからだの寒くなるような気持で、つと立ってお縁側に出て、ガラス戸越しに、見ると、沓脱石の上に蛇が、秋の陽を浴びて長くのびていた。私は、くらくらと目まいした。

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画面 screen

iPhoneの画面が割れた。と言っても、半年も前のことだ。修理もせず、買い替えもせずにいた。

画面は割れていても、動作に問題なし。次の買い替えまで、使い倒す魂胆だ。

ここが分かれ道だ。

画面割れを放置して、だらしなくなっていくか。潔く使い倒す意気込みで、堂々としているか。

豊かな「イマジネーション」というのは、どこか他所の人に特別に備わっているものではなく、誰もが内側になみなみと備えているものです。「ある」か「ない」かなのではなく、意志を持って解放「する」か、「しない」ままに置いておくかの違いにすぎない。

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制限 restriction

制限された環境だからこそ、集中してできることもある。たとえば、書くことは片手のiPhoneだけで。

もちろんMacBookやiPad miniが使えれば、検索もできるし、快適にゆったりと書ける。ただし「書く」こと以外の誘惑も多い。

書きたい!という気持ちスイッチが入れば、さっと片手でフリック入力で、ひたすら書くことしかできない制限された環境に。

それでも、いわゆる依頼をいただいたような原稿は、MacBookのエディタで仕上げはするものの、ざっと書き始めるのは片手のiPhoneだ。

その方が勢いがあって、何より、気持ちで書くことができる。

制限=限界・範囲を定めること。また、その限界・範囲。広辞苑第七版より。

そうか。範囲が定められたから、その範囲で書くことに集中できているのか。制限は不自由だが、それもよし。

You must unlearn what you have learned.「スター・ウォーズエピソード 5帝国の逆襲」の一場面。フォースの修行中に「そんなことできるはずない」と嘆くルークに対して、ヨーダが囁いたセリフです。「ラーン(学ぶ)」したことを「アンラーン」せよ。字幕には「固定観念は捨てろ」とありました。

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Dynalist

アウトラインプロセッサを使い始めて、もう何年になるだろう。意識せずとも、自分の手に馴染む道具との付き合いは、自然と長くなる。

FreeMind というアウトラインプロセッサで、私といっしょに課題の組み立てをした大学院生は、アウトラインで考えることが実習でのいちばんの衝撃だったという。

本当は、臨床での手応えを期待していたのだが、今思えば、思考を整理する手段としてアウトラインの使い方を知ってもらうことも、意義はあったのかも。

FreeMindで不自由はしていなかったのだが、最近はもっぱらDynalist ユーザーだ。

MacBookでも、iPhoneでも、常に瞬時に同期がされ、動作も安定しているし、見た目も操作性もシンプルで無駄がない。そしてわたしは、わたしが必要としている以上の機能を使いきれていない。そこもいい。

気がついたら、大きなリサーチクエスチョンも、病院や職場向けの文書も、講義や講演のコンテンツも、読んだ本も見た映画も「メモから文章に生成する段階」は、すべてDynalist に世話になっていた。

この勢いなら、Dynalistで、もう少し大きくて、おもしろいものが書けるかも知れないぞ。

最初の楔さえ打ち込めれば、そこから情報の編集は立ち上がります。部屋の片付けやタスク管理に限らずとも、「情報」というものは何であれ、「分けられる」ことを待っています。

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