
まだ読み終わっていないのですが、すでにいろいろなメディアに取り上げられている「DIE WITH ZERO」を年末にかじりました。自分が死んでしまう前に、資産はぜんぶ使わないとそれは、自分が経験できなかった負債になるという結論は、新年になっても、しばらくじーっと、自分のなかのわだかまりのように、消えずにいました。
というくらいにこの問いかけは、よい問いだと思うのです。
もう、残りの人生があと少しという瞬間でなく、まだ、これからどうしようと考えられるうちに選択肢を揃えて、選べるなら、それは十分に幸せなことです。
スキルを高めたり、資産を積み上げることよりも、この自分資産をどう使うのか。ぜんぜん解決できない問いです。
最大の後悔は、「勇気を出して、もっと自分に忠実に生きればよかった」 であった。他人が望む人生ではなく、自分の心の 赴くままに夢を追い求めればよかった、と。
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