それぞれの人が考えていることや性格のタイプは違います。つねに「人生で追い求めている欲求」に気がついたら、相手との違いを認め合いながら、よりよくやっていけるのではないかな、と想像しています。
もともと、「人生で追い求めている欲求」は人によって、違う。
そして、その欲求に自分自身が気がついていないことが、ほとんどではないでしょうか。その欲求は、自分を動かす原動力ですし、そこにこだわりがあるからこそ、輝くこともできます。
一方で、おそらく、わたしも含めて、自分が人生で追い求めている欲求に無自覚でいたならば、無自覚ゆえに、他人も求めている同じ欲求と勘違いしてしまう。そこから、わかり合えない関係ができてしまう。ふん。
われわれの生まれてきたこの世界は無慈悲で残酷である。しかし、同時に美しい。生きることには意味があり、そして意味がない。私は意味が優勢となり、戦いに勝つことを切望している」(ユング、1973,p.218)
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