できるだけ、自分の言葉で。できるだけ、カタカナや略語は使わずに、誰もがわかる日本語で伝えようと心がけています。
言葉を選びながら、時間はかかりますし、あまりに長い説明になってしまい何を言っているのか、わからなくなることもあります。
なぜ、わかりやすく、自分の言葉にこだわっているのかというと、それが私だから。よく使われる現代用語で話したり、書いたりすることは、スピードよく、テンポよく、相手に伝えられるのですが、よく使われる流行ことばほどに、意味は強く固定されており、新しい考え方を生み出すときに、よく作用してくれないから。
不器用ながらも、わかりやすく、自分の言葉を鍛錬していこうと思います。
ま、そう決めたのは、この西村さんの本を読んでからです。
このときゲストにお願いしたのは、目から鱗の仕事論ではなかった。数百名の前で正直に自分の話をしてくれること。
投げかけた問いは、「あなたはどんな仕事をしてきたか?」「そのなかで何を大切にしてきたか?」の二つだった。
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