映画館で観られなかった「マトリックス」

昨年末に公開になったマトリックスレザレクションズ。映画館で観るつもりでしたが、観れず…。マトリックスは、当時の3部作はその都度、映画館で楽しみにしていた。

3部作の難解なストーリーと意味深なセリフには、現実社会へのメッセージが込められていたし、スローモーションのアクションにはもの凄いアクションが詰まっていて、「現実は瞬時に過ぎるがちゃんと考えろよ」と私は勝手にメッセージを受け取っていた。

しかも、主役の「ネオ」は高校の友人にそっくりときている。トリニティも、もちろんカッコいい。

マトリックスはこの3部作で完結したけど、リアルなワールドは、さらに、進化を続けている。仮想現実は、現実としてメタバースがリアルになっている。

メタ(超越した)とユニバース(宇宙)で、メタバース。

おそらく、メタバースではアバターの衣食住がビジネスになり、学ぶことも、仕事をすることにも、生活そのものが切り離せない世界になるのかも知れない。

いまは、大きなイベントホールやオンライン会議のシステムでやっている就職説明会が、メタバースになるのも時間の問題だ。

未来は不確実だが、わたしは楽しみ。

しかたがない。マトリックスレザレクジョンズは、とにかくオンラインで観よう。

いま、世の中はコロナ禍を被って世界とセカイとが、公人と私人とが、社会と組織と個人と家族とが、新たな分離融合をおこしつつある時期だ。そんなとき、どうするか。

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