マネジメント 右顧左眄 「さよなら」と言った。女はその顔をじっとながめていた、が、やがておちついた調子で、「あなたはよっぽど度胸のないかたですね」と言って、にやりと笑った。 (「三四郎」夏目漱石) 100名規模の経営事務幹部研修会に参加してきました。ワークショッ... 2013.06.26 マネジメント
マネジメント ズームイン・ズームアウト 時が計れる、つまり日、時、分にわけられるという事実が、実は時間が──数学的に見て──無限でない証拠である 『エンデのメモ箱』ミヒャエル・エンデ ある会議で、「この人、話うまいなぁ」と観察をしていました。 会議の進め方も上手だし、質問した相... 2013.06.12 マネジメント
Books 役に立たないことが、役に立ったら バイタルサイン講習会ディレクターとして活躍している友人薬剤師から、「発表の手法を勉強していたら、MotoNesuブログに紹介されている手法でしたよ」と、お声をかけていただいた。 その記事は、こちら プレゼンテーションが、なぜ退屈なのか?... 2013.06.08 Booksマネジメント
Books なされるべきことを考える 薬剤師のこと、病院のこと、そして法人全体のこと。「何かをする」ということは、いつしか、「判断をする」ということに変わってきました。リビングのテーブルの片隅に山積みになった本のなかから、ドラッカーの「経営者の条件」を見つけると、私は、そのエッ... 2013.05.29 Booksマネジメント
マネジメント なされるべきことを なされるべきことを 気づき)ポジションを異動するなら、「なされるべきことをやろうっ」と、自分に言い聞かせています。前任が何をどうやっていたのかは、参考程度に。私が何をどうやるかは違う、ということです。なされるべきことを再定義する。それが、新... 2013.05.18 マネジメント
マネジメント いつの間にかプロジェクトが完了しているチーム 長く待てば待つほど好ましい。 判断にかけるべき時間の間隔がつかめたら、基本的に最後の最後まで決断の瞬間を遅らせるべきだ。 「すべては「先送り」でうまくいく ――意思決定とタイミングの科学」フランク・パートノイ いつの間にかプロジェクトが完了... 2013.05.11 マネジメント
マネジメント トレーニングで鍛えること、本能でやること 武術研究者の甲野善紀さんは、現代人は一昔前に比べて体を使うことが稚拙になっているから、自分の体に意識を向け、身体感覚を養うことの大切なのだ、とおっしゃっていました。身体感覚のセオリーを知っていることは、暮らしをラクにすることもできるし、働き... 2013.04.17 マネジメント教育
Essay ようこそ、眩しきフレッシャーズ 新年度がはじまりました。多くのフレッシャーズと出会える毎日で、「ようこそ、その気持ち!」という思いが日に日に大きくなっています。 輝かしいので、そのまま伸びていってほしいと願いながら、「ようこそ、眩しきフレッシャーズ」というタイトルで、お... 2013.04.06 Essayマネジメント
マネジメント いつもできちゃっている人には、ちゃんと理由があった 新人薬剤師と毎週1回、お昼にお茶会をしております。30分という短い時間で、テーマについてゆるやかに語り合う時間です。ここでは、彼女、彼らが、どんな興味や関心、疑問や違和感を持っているのか、話しを聞きます。コトが起こる前に、管理者として生声か... 2013.03.23 マネジメント
マネジメント トップの判断をブラックボックスにしない「チーム・インボックスゼロ」 次から次へと迫られる「判断」の手法を、どうやって次世代のリーダーに引き継ぐか。トップの判断は、隠す気がなくてもスタッフにとっては、ブラックボックス。と、悩みを打ち明けていたら、他部門の部長から、とてもいいヒントをいただきました。 デビッド... 2013.02.22 マネジメント