朝顔市

数年ぶりに、近所の神社で朝顔市が再開していました。かなり長い距離をウオーキングする予定でしたが、通りを行く人たちが手にしている大きな朝顔の鉢を見て、つい、立ち寄り。

最初に声をかけたスタッフは、あきらかに新人さんか、アルバイトか。どの朝顔がいいのか、どう育てたらいいのか。私からの質問にも、頼りがいなく一生懸命に応答してくれます。

ちょっと向こうには、師匠らしきベテランが大汗をかきながら、何人もの接客を同時にこなしています。そば耳を立てると、「この一輪はめずらしい」だの、「この葉の柄は日当たりが…」など、感心する話題ばかり。

わたしは、そのまま新人さんの導き通りに、何とか鉢を選びました。

楽しみです。

誤解しないでいただきたいのだが、「自分のこととして引き受ける」というのは、「自分が悪い」、「自分に原因がある」と思うこととは違う。

自分を再生させるためのユング心理学入門、山根久美子

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