より機動的な組織をつくるためには、
慣れでどうにかしているベテランの意見より、
不慣れな新人が「やりにくい」と感じた違和感のほうを
重く受け止めるべきだ
(『なぜ、社員10人でもわかり合えないのか』)
みなさんはスタッフとミッションを共有していますか?
そういう議論がされていますか?
1つにまとまっていますか?
1.「最前線にいるスタッフが、働きやすい環境を作ること」が、ミッション
スタッフがどう感じているか?、何が不足しているのか?、そして何をしたいのか?。ここを十分に掘り下げて、照準を当てる必要があります。見えてきた解決すべき課題が、短期的なゴールなのか、長期的なゴールなのか、どう計画するのか?。解決すべき課題は、最前線にあります。
2.「働きやすい環境」とは、プライドとモチベーション
プライドは、「正しいことをする」こと。モチベーションは、「一人ひとりを尊重する」ことです。この2つの要素に、異論を唱える人はいないと思います。一方で、この2つは、公共性と個人の自由という混乱しやすい要素です。サンデル教授もいうように、議論を賛否を深めることに意義がありそうです。
3.一瞬の小さな本質
スタッフはつねに見ています。一瞬の不安や不機嫌さという気持ちは、新人スタッフでも学生でも「察する」ことはできます。どのくらい一心不乱なのか、度合いを図っているといってもいいかも知れません。ここに、小さな本質が宿っています。
というのが、私のメッセージの書き溜め。
スタッフたちと共有できるでしょうか?
気づき)
・ちょっとテーマが大きすぎた
・大きな職場ほど、骨の部分(ミッションルール)をしっかりと
・そろそろ医薬品や論文の情報も書きたい
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