日野原重明先生「人生という時間に、魂をこめること」

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 聖路加国際病院とは、何かのご縁があるのかも知れません。そもそも、私が生まれた病院であるということ。薬剤師になって、質問のレターを出しところ、教材付きのお返信をいただいたこと。さらに、今年、お亡くなりになられた日野原重明先生とは、鈴木敏恵先生のお仕事のつながりである編集者さんと、数年来の知り合いの関係です。

 日野原先生の書籍を読んだり、編集者の方と話しをさせていただく機会がありました。うまいアピールをされたわけではありませんが、じっくりと、自分の生き方や自分の可能性を、自分で見つめることの大切さに気がつかされました。

 この可能性とは、自分では気がつかない底力のようなもので、やってみたらできるチャンスです。静かに、潔く、自分の生きる可能性の追求することこそが、その人の価値として最後に輝くのだと思いました。

 それは、たとえば、日野原先生の「威張らない」という態度であったり、「やるかやらなかは自分で決められて、それはいつからでも始められる」というメッセージに示されています。

 人生という時間に、魂をこめること。
 魂をこめなければ、価値は生まれない。
 どんな手法やうまいやり方よりも…

もとねすメモ)ありがとうございます…

長い人生をお金の面で支えるためには、パートナーが仕事をもっているほうが楽だ。世帯の出費の面で「規模の経済」の効果がはたらくことと、世帯の純所得が増えることが理由である
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

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