昨日の記事で、日野原重明先生の「人生という時間に、魂をこめること」という言葉を紹介しました。
魂といえば、もう1つ関連するエピソードがあります。
ある看護協会の研修会でファシリテーターをするために、ホテルで急いで朝食を食べていると、
あのね、手法とかは、実はどうでもいいの。
わたしはね、人の魂を見ているのよ…
と、鈴木敏恵先生が、わたしに話しかけてきました。
鈴木敏恵先生とごいっしょさせていただくと、目に見えることの細部から、遠い未来まで、一気に俯瞰できる感覚に包まれます。長い会話になることもあるし、一言で片付くこともあります。隣りにいても、わからなくなってしまう方には、後でフォローが必要なことも。
人の魂を見る
わたしにとっては、この一言は、とても大きかった。20代くらいに聞いていたら、何のことかわからずに聞き流していたことでしょう。でも、さまざまな課題を前にどう悩むかを思案していた私には、「魂をつかって相手と関わる」ことで、たいていのことは大丈夫だという気がしたのです。
もとねすメモ)魂をつかって、生きていくこと。
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