心地よい疲れで美術館のエントランスへ

the national art center tokyo

日曜日の9時前に、中野坂上でミーティングがありました。ほどなく解散となり、念のためリュックに入れておいたウエアに着替え、少しだけランニングできました。

次の予定は11:50なので、しばらく新宿をめざして、見知らぬ道をゆっくり走りました。

走っていたら、昨日までの関西での疲れも気にならなくなり、そのまま青山墓地をすり抜けて、たどり着いたのは、新国立美術館の裏口でした。

さすがに、特別企画の「ピエール・ボナール展」を観覧する時間はありませんでしたが、エントランスのトイレを借りて、着替えをして一息。

心地よい疲れで、美術館を訪れると、また変わった景色が見えるものです。椅子を一つとっても、見たことのないデザインなのに、座ってみると想像以上の心地よさです。

目線を上げて、壁に貼られた展覧会の案内を眺めると、アーティストたちは、私がふつうと認識していることの一歩先を見抜いて、表現していることに気が付きます。このアーティストの意気込みが、私の新しいアイデアへの手がかりになる気がします。

見渡せば、六本木の街並みもクリスマスです。

もとねすメモ)「ピエール・ボナール展」のキャッチコピーに、視神経の冒険とありました。そそられるコピーですね。最終日の12/17(月)までに、ぜひ作品を楽しもうと思います。

http://bonnard2018.exhn.jp

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