「ビジョン」の根本にあるもの

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 ありがたいことに、年を越した新鮮な気持ちでままで、過ごせています。今年やりたいことをあれこれ考えられるって、幸せなことですね。

 45歳から60歳。そして、75歳。おそらく、この15年2クールを私自身は、それなりに元気にすごしていそうな予感がしています。コミュニティを作ったり、新しいことを学んだり、未知のことに挑戦してみたり。まだまだ、いろいろなことができそうです。

 一方、本業では、最重要セクションの最重要ポジションを任されていますので、手を抜くわけにはいきません。

 本業と副業、ワークとライフ、仕事と遊び。もちろん切り分けは必要ですが、真剣にやるほどに重なったり、互いを補完したりしてくれるはずです。きっとこの感覚が、大切なのでしょうね。この感覚に導いてくれるものは、おそらくビジョンなのだろうと予感しています。それは、多々あるプロジェクトのビジョンのなかの根本にあるものといってもいい。

 私の場合は、高校時代に職業や学部が、なかなか選べませんでした。苦しい思いをしながら、あっと気がついたのです。「社会のなかで私の力を、どうぞ何でも使って下さい」と空に向かってつぶやいていました。ビジョンのなかの根本にあるものは、そういうもののような気がしています。

もとねすメモ)で、2018年は、何をやっておこうかな。

前出のデーヴィッド・オーターらは、人間固有の能力を二種類挙げている。1つは、複雑な問題解決に関わる能力だ。ここでは、専門知識、機能的推論の能力、コミュニケーションスキルが必要とされる。一方、もう一種類の人間固有の能力は、対人関係と状況適応の能力だ。こちらは、主に体を使う仕事で必要とされる場合が多い。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

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