クリント イーストウッド の作品からもらうのは、いつもプライド。
根拠のない気合い、といってもいい。
プライドは原動力にもなるから、迷い気味なときには、見た方がいい映画ですね。
主人公のじいさんは、ガハガハと笑いながら、ちょっと本気だしちゃおうぜっ、と気の合わない仲間と文句をいいながらも、やることをやってしまいます。
ふと、私のまわりにも、そんな上司いるし、結構な力を出してくれるな、と。こういう先輩方は、ずっとそばにいてくれなくてもいい。たまにでいいから、すごい底力を若いスタッフに見せてほしいと思います。
でも、そういう世代も、定年でサヨナラがほとんど。
イーストウッドの作品なら、いつでもそういう夢を追うじいさんの背中を見られます。
もとねすメモ)力強い勝ちの方程式のようなものを、クリント・イーストウッドは、もったいるんだろうな。たぶん、負けの結果はでないような方程式。実際は負けのときに、どんな解法を見せてくれるのかな。見せてくれないんだろうな…。
I can’t fill up a space shuttle with geriatrics!
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