Books

私たちは、精いっぱいのコミュニケーションを取りつづけるしかない——「ツナグ」辻村深月

辻村深月の「ツナグ」では、使者(ツナグ)に依頼をすると、亡くなった人と再会できる。どうしても伝えたかった気持ちを、相手に託すために。私たちは、亡くなった人とはもう会話ができないことを知っている。しかし、分かっていても、生きている間に、後悔な...
Diary

「本の引用メモのスピード」が追いつかない問題は、iPhone一つで解決

私の読書ノートには、何年分もの引用と考察の記録が蓄積されています。学生の頃は、テキストエディタに手入力で引用を打ち込んでいました。本に付箋を貼り、直接書き込みをしながらの手間のかかる作業でしたが、入力しながら色々な考えが浮かんで深くのめり込...
technology

「まずは、ぜんぶGenAIに聞いてみたらいい」動かないより、ともに動く

GenAI(生成AI)の進化は、本当に目覚ましい。昨日までできなかったことが、今日は当たり前のようにできるようになっている。周りの友人や同僚に使い方を教える暇すらないほどのスピードで、日々のアップデートがつづく。かつて何年もかけて、インター...
書き方

GenAIの時代に文体はどこにいく

もしも作文を書くときに、子どものころからGenAIを使っていたら、村上春樹のような文体は生まれないのではないだろうか。ここでいう文体とは、読みやすい言葉遣いだけではありません。平凡な世界に潜む影に気づき、それにどう向き合うか。その視点ごと含...
Books

身体に沁みわたる文体から「もういちど村上春樹にご用心」内田樹

村上春樹は、ほぼ読了しているので、村上春樹の批評本も面白いだろうと手にしてみました。内田樹さんのさすがの考察に、うなりながら、一気に読み切りました。この考察とのやり取りは、なかでも「ローカルな秩序が世の中にはある」指摘には、なるほどと感心し...
マネジメント

何もしない時間の不安

ずっと仕事で走り続けて、いざ、自宅に居る時間ができたときに、わたしは不安に襲われることがあります。とくに、雨降りの日は気も落ち込み、外に出ることもなく、何もできなくなります。そんな時はどうすればよいのか。「家でごろごろして、寝ていればいい」...
Books

読書をする時間をスケジュールしよう

多忙なときも、何とか読書を継続しています。振り返ってみると私の読書場は、通勤電車、エスカレーターやエレベーターや歩きながらも含めた積み上げです。読むスピードは遅いので、「とにかく読みたい」気の高まりで、読み続けています。本を片手にがいちばん...
マネジメント

早朝は自分の時間としてほぼ100%使いたい

思い返せば、社会人になってからは、朝から晩までしっかり仕事で、帰宅して寝る生活がつづきました。ハードな時期は、夜中の2時に寝て5時起きの生活がつづきました。このままでは、身体を壊しそうになったので、自分のやりたいこと、家族、仕事の3点を見直...
Books

ただただ本とともにいるフェーズ——書店は世界だと気づく

しばらく自分自身とじっくり向き合う時間として、毎日のように近所の書店へ通っています。自宅から散歩がてら歩いていける距離にある本屋に通い詰めてみると、思いのほか書棚の顔ぶれが頻繁に入れ替わっていることに気づきます。普段なら手にとらないような未...
マネジメント

iPhone1つでスタバに籠ると結構書ける——「うっかり」から生まれた集中時間

急に1時間ほどの隙間時間ができたので、先日モバイルオーダーを覚えたばかりのスタバへ再び足を運んでみました。デパートの上の階にある店舗で、1階のメインエントランスはまだ閉まっていましたが、エレベーターの案内を見つけて「すーっ」と無事に入店成功...