薬害

薬害を覚悟する本 1)プロザックを食べればいいじゃない

うつ病が作られる  病気が作られる時代にはいった。  製薬会社が病気を作って、薬を売る。 =製薬会社が治療のガイドラインを変えて、自社の薬をガイドラインにのせる。  医師も、患者も何もできない。  著者の講演会を開いてくれた薬害オンブズパー...
Pharmacist

CGA(Comprehensive geriatric assessment)高齢者総合評価

*すばらしいです。先生が監訳されたご著書。 プライマリ・ケア老年医学 作者: ジョン・P.スローン,John P. Sloan,藤沼康樹 出版社/メーカー: プリメド社 発売日: 2001/10 メディア: 単行本 購入: 5人 クリック:...
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家族性高コレステロール血症へのスタチンの効果:長期間のコホート研究

──────────────────────────────── ・スタチンの投与で、一般の人と同じくらいの心疾患リスクにもどる  というイメージだろうか ・12年という期間で、やっと安定した効果がでたいい論文だと思う ・低用量といってもオ...
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糖尿病の強化療法で異なる結果 2)ADVANCE試験

こちらは、ADVANCE試験 Intensive Blood Glucose Control and Vascular Outcomes in Patients with Type 2 Diabetes The ADVANCE Collab...
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定型、非定型の抗精神病薬で突然の心臓死リスク

リスクは知っておかないといけない。  原著は、非定型抗精神病薬と突然の心疾患死だが、まとめは、定型向精神病薬も同様、と書いてあるので、このブログの題もそのように修正しておいた。  心にとめておくべき安全性情報だ。 ─────────────...
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糖尿病の強化療法で異なる結果 1)ACCORD試験

糖尿病強化療法で2つの臨床試験で異なる結論。  ACCORD試験とADVANCE試験、どちらの試験でも大血管性疾患予防効果は確認されなかった試験。  しかもACCORD試験では強化療法群のほうが心血管疾患による死亡率が有意に高かった。ただし...
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デュロキセチン(SNRI)が糖尿病性末梢神経障害と線維筋痛症を改善して、腹圧性尿失禁症状にも効果があるかもしれない、って?

──────────────────────────────── ・Duloxetine(SNRI)がずいぶん騒がれています。  もともとは、うつ病、糖尿病性末梢神経障害の痛みの薬剤。  →これが線維筋痛症(FMS)の痛みを軽減し、腹圧性尿...
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ピロリ除菌をしても胃がんには関係ない

中国のハイリスク層における胃癌予防のためのヘリコバクターピロリ除菌 Helicobacter pylori eradication to prevent gastric cancer in a high-risk region of Chi...
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論文の書き方(1) FIRMNESS

FIRMNESS F = Feasible I = Interesting R = Relevant M = Measurable N = Novel E = Ethical S = Structured S = Specific こちらは...
薬害

日本だけのローカルドラッグ

Approval of new drugs in the United States. Comparison with the United Kingdom, Germany, and Japan JAMA. 1996;276(22):18...