Books 美味しい1冊【江戸前の素顔】藤井克彦 美味しい1冊です。 東京に永らく住んでいながら、どうしてこの本を手にしなかったのか、後悔。本書は、2004年に出版されたハードカバーを大幅に加筆修正した文庫版。手頃な価格でハンディに読めるのだから、私のような江戸前に無知な者が手にするには... 2014.11.27 Books
Books ライフスタイルを見直そう【僕たちは島で、未来を見ることにした】阿部裕志・信岡良亮 島根県の海士町で、株式会社巡の環を起業した阿部裕志さんと信岡良亮さんの著書。 ふだんは、サラリーマンをしている人にも、何かやりたいという学生にも、この本からは多くのことを学べます。たとえ、島暮らしをすることを想定していないくても。 たと... 2014.11.12 Books
Books 超個人的なパワーを【野心のすすめ】林真理子 林真理子さんの書籍は、実は一冊も読んだことがありません。小学生のころにフジテレビに出演されている姿を観て「この人は違う...」と感じてから、近づけていない作家です。 一方で、情熱大陸というテレビ番組で、下書きを書かずに天井を見上げたあと、... 2014.10.30 Books
Books 在宅で最期かも?【安心して自宅で死ぬための5つの準備】新田國夫 自分のことにせよ、家族のことにせよ、最期はどうなるのかな、と考えたことはおありでしょうか? 往生して最期は病院がフツウと思っていたら、予想以上に自宅で亡くなられる方の数は増加し、それに合わせて在宅での療養やケアの制度も変わってきているよう... 2014.10.07 BooksLife
Books 文章書きの初心者から中級者へのステップ【文章は写経のように書くのがいい】香山 リカ 香山リカの「文章は写経のように書くのがいい」を再読しました。 この本は、京都のエキナカ書店で立ち読みをしたのが最初の出会い。香山リカさんなら、多くの書籍を執筆されながら、同じ医療職であり、年齢もそれほど離れていない(たぶん)ので、文章の書... 2014.08.29 Books
Books 夏の自由研究はこれで決まり!【子どもが体験するべき50の危険なこと】オライリー・ジャパン やってみたかったあんなことや やったら怒られるあんなことも すべてつまった一冊ですねえ! 気づき)夏の自由研究はこれで決まりです。オライリー・ジャパン「子どもが体験するべき50の危険なこと」、さすがです。原著はこちら → "50 Dange... 2014.07.11 BooksPlay
Books 思い通りに動かす方法【教養としてのプログラミング】清水亮 プログラミングとは、一言でいえば「自分以外のものを、思い通りに動かす方法」のこと。 (「教養としてのプログラミング」?より) ワールドカップ観戦は、早朝勝負。前半が終わったら、約10分の休憩時間に何をするか。10分あれば、朝食を仕込みなが... 2014.07.04 Books
Books オリジナリティは情報の真空地帯には発生しない【東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ】遥洋子 相手にとどめを刺しちゃいけません (遥洋子「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」より) 「助けてくれぇ!」と大学に頼みたくなることが、たくさんある。現象のなかで、もがく自分を、客観的にレビューして欲しい。遥洋子さんの場合は、芸能界でケンカに負... 2014.06.10 Books
Books 【キャリアストーリーをポートフォリオで実現する】鈴木敏恵 気がつけば、ポートフォリオの本であることを忘れてしまう。 個人の可能性は、未知数だ。その成果が y=ax という数式ならば、aの係数には、よい道具(=ポートフォリオ)を選んだほうがよい。自分のキャリアをどうするのかという命題は、人生の因果... 2014.06.06 Booksポートフォリオ
Books 決められない患者さんと、決めていくスキル【Your Medical Mind】 EBMのワークショップでは、最後に「シナリオへの適応」をディスカッションする。批判的に吟味をした論文を、シナリオの患者さんに当てはめてみる。そのときに、自分ならどのように行動をするのか、決めるためのディスカッションだ。 研究論文は読みこむ... 2014.06.03 BooksEBMEssay