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杉浦伝宗「ミニ書斎をつくろう」一人だけ居られるスペースがあればOK

村上龍は、リビングにも、風呂場にも、トイレにもメモ帳を置いて、アイデアを書き留めているそうです。私も思い出したことやアイデアが降ってきたときには、手書きでノートに書き付けたり、iPhoneに単語だけでも入力しておきます。  一方で、15分く...
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姜尚中「続・悩む力」悩んでいる人がこだわっていること

スタッフとの30分の面接は、本人の話しを聞くだけで、終わることもしばしばです。  面接記録には、「現状」「目標」「次にやること」の3つを書く項目を用意していますが、本人が「現状の想い」だけを語って終わることもあります。  こんな面接でいいの...
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姜尚中「続・悩む力」瞬間の行い

私たちは一回性、唯一性のなかで生きる生きものであり、だからこそ、この一瞬一瞬の態度が重要です。それは仕事においても同じことで、結局最も大切なのは、「何をやるか」ではないのです。「どうやるか」が決定的に重要なのです。 (姜尚中「続・悩む力」よ...
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姜尚中「続・悩む力」気が置けない友人との時間

気が置けない友人たちと集まって、いい雰囲気になってくると、なぜか、私は眠くなってしまうことがります。  あるとき、「なんで寝てるの!」と叱られたときに、「僕がいなくても、このグループは、安心だから」と、とっさの本心で答えました。  即興の言...
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求めて得られるものではない幸福

「幸せをつかむために何かをやる、という考え自体が本来的に成り立たないのです」という姜尚中さんの言葉を読んでから、早起きをすることも、ブログを書く理由にも、迷いが生じています。  というのも、このままスペックを高めることを求め続けても、行き着...
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2013年読書のススメ

雑踏の煩さから一歩外れれば、容赦のない空気の冷え切りよう。読書レビューをしようというのに、最後の最後にもう一冊くらいと、シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」を手にしながら、2013年に私が読んだ本を振り返っています。  決定的...
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相手の話しを聞くということは、自分の気持ちも大切にするということ

困難な交渉ごとが、今年も何度もありました。そのたびに、冷や汗をかきながら、話し合いを繰り返しています。冷や汗をかく理由は、案件そのものよりも、案件に対して卑屈さや嫌悪感のようなネガティブな感情を抱く自分を認めて、それを相手に伝えるときです。...
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“おかしいヤツ”になりたいのです

素直さはシンプルであり、あいまいな言い方は複雑だ。 (「Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学」 ケン・ シーガル) 気づき)誠実であることは、私にとってゆずれない理想モデル。一方で、「おかしいヤツ」になりたいという願望もあ...
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本日まで★「Kindleストア1周年謝恩セール」

なるべく荷物は少なく毎日をすごしたいので、移動中の読書は、もっぱらiPhoneのKindleです。洋書だけでなく、和書のラインナップも増えてきましたね。  Kindleストアがオープンして、1周年目ということで、10月31日までの期間限定セ...
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1ページで1回は笑える英国ユーモア「銀河ヒッチハイクガイド」

GREGORYのリュックサックを開けると、Amazonの布カバーに包まれた1冊の文庫本を発見しました。銀河ヒッチハイクガイド。これは、香山リカさんおすすめの「オモシロ本」なのです。  プライベートで旅に出たり、出張では、荷物は少ない方がいい...