昔話は、語られている時間のあいだにだけ存在する。
ということは、
語り終わったら消えるということです。
(『こんにちは、昔話です』小澤俊夫)
国際的な昔話の研究家、小澤俊夫先生による昔話の中から 現代の子育てや生き方のヒントにもなるメッセージをいただける「小澤俊夫 昔話へのご招待」。FM FUKUOKAの番組なのですが、インターネットでも、iTunesでもすべて無料で聴けることをご存知でしたか?
(リンクはこちら)
私は、すべての番組(90本くらいかな?)をつねに持ち歩いています。小澤先生による昔話の解説は、どんなにことにも予定調和があることや、語り部のリズム、国や地方によってちがう言葉を、「身体から、身体に」伝えてくれます。
絵本を読んだり、読書をすることとは、違う体験で、声を耳で聴いて、想像する世界にすーっと、入り込んで、またもどってくる。語りは、身体を使った経験です。
1.いくつかのお話を覚えて、語ってみる
2.口伝えで、人はどう育つのか
3.ストーリーを通じて伝えたかったことは?
気づき)
・「聴く」部分は、かなり空いていますね
・聴ける素材は、テレビとは違ういい品質がある
・「話し手」「語り部」になるって、いいかも
- 作者: 小澤俊夫
- 出版社/メーカー: 小澤昔ばなし研究所
- 発売日: 2009/10
- メディア: 単行本
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