だめかなぁ仕方ないなぁと感じたときに自分を見直す「妻が怖くて仕方ない」

ふつうは、気を緩められる相手だからこそ、つい、自分の話をしてしまいます。でもいつでも安心して自分のことを話していたら、だんだんと自分のことばかりになって、会話ではなく、一方的な語りになってしまう。

仕方のないことですが、気を緩められる大切な相手だからこそ、いったん立ち止まってみた方がよいのでしょう。

どんなに、デートの準備をしても、プレゼントを用意しても、家事をしても、食事の準備をしても、相手を大切にしているか、というとそうでもない。相手に対して、「関わる意欲」と「共有する心のゆとり」が必要ということです。

コミュニケーションはまず聞くことからですよ。男性は、コミュニケーションとは相手に話を聞いてもらうことだと思っている。だから、職場のつまらない話をしたり、「今日はいい天気だね」なんて、いきなり相手を自分の気分に引きずり込もうとうする。下手なコミュニケーションなら頑張らない方がいい。自分の成功体験ではなく、相手の今に興味を持てればいいですね。

妻が怖くて仕方ない (ポプラ新書 228) 新書 、富岡 悠希 ()、三浦瑠麗

という点で、このメッセージは、突き刺さりますねぇ。彼女に限らず、妻に限らずにです。気を許せる相手にこそ、誠実さをもって接したい。できることなら。

 

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