[映画メモ]メッセージという持ち物→「ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」

何度も観た?観た?と聞かれましたので、映画「ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」を観ました。すごかったです。こんなにバレーボールの一試合に入れ込むとは思いませんでした。

日向くんのメッセージは、ストレートです。「もう1回のない試合」=自分の好きにまっすぐ。もちろん才能もあり、私にはないタイプです。でも、すべての人はこの「好き」「才能」の組み合わせは持っていると思っていて、気づいていないだけだと思うのです。

そして、研磨くん。やってもやらなくても、汗かきたくない。猫又監督のセリフが背景に響きます。「彼は勝ち負けには興味ない。・・できるか、・・できないか。一番無意味なのは、ただやること。 『考えて』『やってみて』『失敗する』はアリだよ」と

でも、せめて楽しみたいことに、気づかせてくれた仲間たち。ここに、それぞれのメッセージという持ち物があります。

「チャンスボールっ!」わたしも、ふだん使いしたいフレーズです。

にこにこ笑う奈々を私は純粋に可愛い子だなと思った。先生が自慢するのも分かる気がした。素直でものおじしなくて、でも礼儀はちゃんとわきまえている。大人に甘える方法が分かっていて、甘えてあげるのが年少者の義務だと知っている。

恋愛中毒 (角川文庫), 山本 文緒

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