クリストファー・ノーラン監督

クリストファー・ノーラン監督の映画「オッペンハイマー」を観てきました。と、書きたいところなのですが、まだ観られていません。

いつもでしたら、えいっ、と、どこかで無理してでも時間を作って、さっと観てしまうのですが、2時間30分くらいもかかる作品のようで、なかなか踏ん切れません。

第2次世界大戦下で、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画の原爆開発プロジェクト委員長を、どのように描かれたのか。

ノーラン監督の作品は、インターステラーはわたしには大ヒットでしたが、コロナで隔離されながらネットで視聴したTENETは、さっぱりでした。オッペンハイマー博士と、おそらく同時代のノーベル賞物理学者ファインマン先生の自伝的エッセイ「ご冗談でしょう,ファインマンさん」のような切り口も、勝手に期待しています。

すごく楽しみにしながらも、いまだにスケジュールに入れられていませんので、残念な結果になるかも知れません。

文を取り返しのつかない苦しい場所へと押し出す手伝いをしてしまった自分が、文の幸せを願っているなんてちゃんちゃらおかしい。けれど願っているのだ。心から、今、幸せでいてくれますようにと。

流浪の月、凪良ゆう

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