理由はわからないけれども自分がいいと思った感覚も

先月から水筒は、Suicaのペンギンにしました。長らく使っていたTHERMOSの蓋が閉じなくなり、塗装の剥がれも著しいので。


Suicaのペンギンは、ただ東京駅の構内を歩いていたときに、これだ、と思っての衝動買い。自分の直感は間違えることももちろんありますが、いい、と思ったものは、選択する行動パターンを作って起きたいのです。


もちろん合理的な選択を続けていくことは、負けない人生にしていくためには必要でしょうが、理由はわからないけれども自分がいいと思った感覚も大切できる人生にしたいな、と。

たかが水筒の選択で、と思われるかも知れませんが、このくらいの選択で直感を鍛えておいた方が、いざというときの人生の岐路に立つような瞬間の直感は使えると思うのです。そう思っているから、使えるようになるだろう、という仮説です。

Suicaのペンギンは、説明書も読まずに、キャップを空けて閉じて、aceのリュックに入るか、サイズ確認をして、そのままレジに。こういうストレートな買い物は、気持ちがいい。
実際に使ってみるとまったく複雑な構造になっていない分、白湯を作るときの氷も入れやすいし、何より内蓋なしで、外蓋のみですので、手入れが簡単。毎日使うには、これでいいですね。


ただ、白い水筒ですので、傷がつくとかなり目立ちます。ですので、自宅にあった布製の水筒ケースに入れて、旅先には持って行くことにしています。

人はひとりでボツンといるのではなくて、何かと応答する、そんな存在として生きているのだと思います。

かかわり方のまなび方: ワークショップとファシリテーションの現場から (ちくま文庫), 西村 佳哲 ()

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