広角 wide angle

すっかりオンラインでの会議やミーティングが定着してしまった。いつかは、リアル100%に戻ることを、今でも信じている自分は頭がかたいな、と思う。

そんなだから、会議でも、ミーティングでも、レクチャーでも、オンラインのPCやカメラ設定はいい加減だ。

顔が写って、声が聞こえれば十分。発するメッセージそのものが勝負だと思っている。

なぜ魔がさしたのか、わからない。ノートPCとYAMAHAのスピーカーマイクを設定してある小部屋を使わせてもらった。

これがいい。

PCのカメラが広角だから、私の手振り身振りが、相手に伝わる。同時に、自分のMacBookでPowerPointを開けばスライドの前後も見えるし、片手のiPad miniで、紹介したい文献も読み上げられる。

しかも、完全個室だから、話しかけられることもないし、電話も取らなくてもいい。オンラインの世界に入り込めて、集中できる。むしろ、画面越しの相手へのマナーなのではないか、と。

あぁ。やっぱりこのくらい場所と機材がある場所でオンラインを。聞く人のために、ちょっとは配慮しよう。

大切なのは、自分の中に議論や思考の「軸」を持つことです。これは大学で学んだことでも、社会人として身につけた職務上の専門性でも構いません。自分はこんなふうに考える、こんなふうに議論を整理してきたという、自分なりの思考の「軸」を確認すること

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