WHOのSEIQoL[手法]自分にとっての重要な生活分野は何か

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自分の生活の質を評価するために、質を決定づけている項目の全体を100%として、項目を自分で名付けて書き出してみるというワークを準備しているが、もっとうまい方法はないか、相談を受けました。

現状と理想で比較して、ディスカッションをするそうです。正確さという点で、自分にとっての重要な生活分野を表現できる手法はないものか…。調べていたら、WHOのSEIQoLに行き着きました。

SEIQoL-DW日本語版
生活の質ドメインを直接的に重み付けする方法
http://seiqol.jp/
[結論]SEIQoLとは、個人の生活の質(individual Quality of Life)を評価(evaluate)するための計画(schedule)であり、半構造化面接法とVASによる評価法。

個人の生活の質評価方法SEIQoL(The Schedule for the Evaluation of Individual QOL)は、面接に基づいて評価する方法で、被験者にも負担の少ない方法として、生活の質ドメインを直接的に重み付けする方法SEIQOL-DW(Direct Weighting procedure)が、あみだされたそうです。

生活の質を決定づけている項目(Domain)を作成し、キュー(Que)と名付け、それぞれの満足度を主観的に(VAS)評価する。そして、直接的に重みづけ(全体を100%として割合を出す)をする。

これなら、自分にとって、何が重要な生活分野であり、それは、うまくいっているか(functioning)、満足しているか(satisfaction)が、評価できますね。

まずは、自分を被験者にして、自分を知ってみたいです…。

もとねすメモ)生活の質ドメインを直接的に重み付けする。計量心理学の範囲のようですが、うまいなぁ

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