テキストを構造的に記述する「マークアップ言語」の一つに、マークダウン記法があります。特定の記号を使って、段落や見出し、装飾などを自動的に表示できます。
「構造的に記述する」というのが、いいです。会議の議事録や社内ドキュメント、自分のメモを作成する際に、「構造的」を意識するから。
構造的とは、大きなパラグラフには「見出し」をつけて、順序や順番があるなら「数字付きの箇条書き」にして、並列に羅列したいなら「箇条書き」。さらに、リンクを付けたいなら「リンク」させ、簡単な「表組み」もできます。
この構造的な記述に、必要な最低限のことしかできないのがよいのです。「構造的な」を意識しながら、書くことに集中ができるから。
テキストファイルに保存ができて、必要なときには、HTMLにも、PDFでも見せられる。そこはお好きにどうぞ。
マークダウン記法は、まだ、使い始めたばかりですが、長いお付き合いになりそうです。
「仕事っていうのは興味あることに取り組めて、一緒に働いてみたい人と経験を共有できて、上手くいけばお金ももらえる。自分のためのプレゼントのようなものだと思う」と友人に話したのを覚えているのだけれど、なに甘っちょろい話をしているんだか、とは思われない。概ねその通りだといまも思うし、そんなふうに働けるのは限られた人であるとも思っていない。
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