元旦の朝に、吉例の「家長からひとこと」として親父が選んだのは「継続は力なり」でした。意外にふつうの言葉を選んだな、と私は拍子抜けをしました。もう少し洒落た旬の言葉を期待していたからです。しかも、その言葉を選んだ理由は、「オープンして10年近く経つ私の弟のレストランのキッチンは、毎日磨かれているから今もピカピカ。継続することは大切だよ」というもの。ふつうのことだよなぁ、と。
継続は力なりとは、行動習慣の因果として正しい道理でしょう。望ましい結果とは、継続した行動からしか生み出されませんから。元日から1ヶ月過ぎ、今日の誕生日を迎えながら、「継続は力なり」を実行できたら、やはりすごいな、と思い直しています。
たとえば、私は2009年から、ランニング、ブログと”学ぶこと”を学ぶことの3つを継続してトライしています。5年以上も続けたのですから、初心者とか中級者ではなく、認定も資格もありませんが「できること」として認知した方がよいとも思っています。
理由は、自分の振る舞いや、コミュニティへの関わりが、より積極的になることが期待されるからです。いくら基礎勉強が好きな私でも、継続しているということは、やっているということですし、できるということで自覚すれば、責任ある行動をとって、より真新しいアウトプットを生み出せる気がするのです。
これから「できること」のために43歳をスタートさせて、継続を力にしていきたいです。
もとねすメモ)うう…もう2015年も、残すところ11ヶ月。
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