京王線に乗ると、いつも、根強く通学した大学時代の私を思い出します。
何度も実験のために、研究室で寝泊まりしました。その度に、下宿をしたい気になりましたが、経済的な理由で無理でした。
京王線からの車窓を眺めるたびに、試験、部活、友だち、恋愛。あのころの時間の足跡は、確かに感触として残っています。
当時は、たいへんさでいっぱいでしたが、いまではあたたかさを感じます。
結局、たいへんなことも、つらいことも、時間が経つと思い出として、あたたかく受け止められるということの実体験なのかも知れませんね。
もとねすメモ)いや。いま、通勤1時間30分は、無理かな…
たとえば、80歳のときに一生の友人を「購入」することはできない(友人を「創作」することもできない)。というより、友情とは、何歳であっても金で買えるものではないのだ。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略
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