数ある勉強本をいくら読んでも、成果が1段階あがらない理由は何か?
自分をふりかえる「自分レビュー」だろう。自分のことをふり返ることは、上司でも部下でもなく、書籍でも患者さんでもなく、家族や友人でもなく、唯一無二の自分しかいない。ポートフォリオ手法でいう再構築、ライフログのふり返りである。
大げさに考えると、できなくなってしまうので、自分レビューを簡単にできる方法はないか?考えている。
薬物動態というモデルは、血中濃度の動きを想像してコントロールする手法だが、実はこの技法は静態だけがおそらく正しい。静態という点。経営上の会計も、キャッシュフローという動態を、バランスシートという静態で切り取った方が、理解がしやすい。動画も同じで、時間に沿ってながれるシーンを、1コマで凝視するといろいろなことがわかる。
動態から、静態に。
自分ライフから、自分レビューに。
ライフログから、ライフレビューに。
簡単な自分レビューの例
・臨床でのQAやイベントは、なるべくアウトプットできる形にして、ファイルしておき、表題のみリストを作る
・ブログを書いているなら、1年に1回、自分のブログを製本サービスで本にする(Twitterも同様)
・資産管理も年に4回くらい、端数は気にせず千円単位で、残高のみ資産と負債を一覧にする
気づき)
・レビュー=デビュー
・小さな範囲のyourselfこそ歓迎
・自分の足下がまた、次に一歩を踏み出すために。
これから)職員面接、定期検診、歯科受診、POIS学習会、重要事項説明会
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