アマチュアリズムとは、文字通りの意味をいえば、利益とか利害に、もしくは狭量な専門的視点にしばられることなく、憂慮とか愛着によって動機づけられる活動のことである
(『知識人とは何か』サイード, E.)
データ保管「Dropbox」、PDFファイル「GoodReader」、カレンダーアプリ「Week Cal」、何でもノート「Evernote」。どれもクラウドサービスで、ありがたいなー、と感謝の気持ちがわいたのでメモ。
1.「どこでも、大丈夫」という本質
クラウド側にデータを預け、使う端末が多いほど、バックアップも増えます。仕事先で間違って、ファイル更新をしても、同期していない自宅のPCが古いファイルを持っている可能性もあります。
2.「見らればいい」という本質
Windows、Mac、もしくはスマートフォンでデータは、閲覧や編集ができます。細かい見栄えをはじめは気にしていましたが、いまは平気。それよりも、見たいときに、どこからも見られることが大切。パスワードさえ持っていれば、どの端末を借りてでも、OKです。
3.「必要なだけ」という本質
データ容量に制限がありますが、これも利点。使うファイルは何か?、整理をしようと思うからです。お金さえ払えば、どんどん容量がふやせるハードディスクではなく、「いま」必要なファイルをクラウドに置くので、必然とアクセス回数が増える。制限があるから磨かれていく。
気づき)
・単純だけど、いい感じ、と思って使うのがいい
・GoodReaderは、最近ですが、いいですねー
・時代の恩恵は、これからもたのしみ
- 作者: エドワード・W.サイード,Edward W. Said,大橋洋一
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1998/03
- メディア: 単行本
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