万有引力とは
ひき合う孤独の力である
(『二十億光年の孤独』、谷川俊太郎)
ブログをはじめて、ちょうど2年半。ある日、@TAN_TO さんからtwitterでフォローをいただいてから、私の世界は変わりました。もう2011年は終わってもいい、と思えるくらいの充足感でした。facebookでも、twitterでも「たぶん実在する誰か」に支えられ、Me2.0は私を存分に高揚させてくれました。
@TAN_TO さんは本当にご多忙ななか、ご活躍されていて、
すごいなーっと感心していたところ、、、
ある日の夜の twitterの書き込みに、私は、ハッとしました。
「昨晩、予定がなくなったのでなじみの料理屋さんへ。顔見知りの仲間と偶然会ってオーナーと3人で一緒におしゃべりして夜中までのんじゃった・・・。理性的な自分と混乱している自分のアンバランスを吐き出したら、みんなが元気をくれた。今の自分を享受して、できることをしよう。」
いつもOKにみえる@TAN_TO さんも、アンバランスなときがあるんだ、と。
なぜか?、すぐに、アインシュタインの言葉を、Replyしました。
Life is like riding a bicycle.
To keep your balance you must keep moving.
(Albert Einstein)
人は見た目が90%だし、メールより会った方が、よく伝わる。
会ってしまえば、大丈夫なのか、ダメなのか、わかる。
選ぶことができる=可能性
選ばねばならない=不自由さ
だから、言葉は、実は不自由な道具なんだと思う。
僕たちの現実も、アンバランス。
自分を操縦することは、たやすくない。
だめな自分を支えてくれるのも、この不自由な言葉。
不連続なことを、連続なつながりにするのも言葉。
弱い自分を語れる人に、強さを学びます。
気づき)
・上半期の最終日に、TA_NTOさんに感謝をこめて
・右足、左足を前に出すだけのランニングだって、困難なときがあるし
・「神戸の震災に合った人が身近過ぎたのを思い出して辛かったなぁ。1カ月ぼぉ~っと過ごして、後で日程が詰まってエライ目に会いました^^; ← こんな落ちツキのエピソードですよ♪」とフォローもいただきました。ありがとうございます。
- 作者: 谷川俊太郎,川村和夫,W.I.エリオット
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/02/20
- メディア: 文庫
- 購入: 11人 クリック: 127回
- この商品を含むブログ (57件) を見る
コメント