あるものでやる作戦

うっかり、iPad miniのペンシルを自宅で充電したまま出勤してしまいました。新聞も読めないし、読書もできない。ポッドキャストもラジオも聞けず、あまりにパフォーマンスが落ちて、1日が無駄になりそうですので、自宅に引き返すか。

いや。以前にも、MacBook Airを自宅に忘れたときに、iPhone1つで何とかした経験から、今回も、あるものでやる作戦としました。

実は、通勤のリュックの中には、2冊の本が入っていて、1冊はじっくり読んであるユングで、もう1冊は知り合いから勧められた1冊です。

せっかくですので、ユングのつづきを朝から読むことにして、すーっ、とその世界に。ほかにできることはありませんから、一極集中ですね。

やはり、集中して読書をするのはいい時間の使い方かも。帰りも読書のみ、ですよ。

スイスのユング研究所では、なぜかほとんど聞かなかったが、イギリスでは、ユング派分析家たちがユング心理学について、よく目的論的(teleological)な心理学だと説明していた。彼らに「ユング心理学を一言で説明するなら何ですか?」と聞いたら、間違いなく「目的論的」と答えるだろう。

自分を再生させるためのユング心理学入門、山根久美子

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