もう10年くらい連続で参加している軽井沢ハーフマラソンを、今年も無事に完走。今年は曇り空で、高温にもならず、走るにはちょうどよい気候でした。
大会の1ヶ月くらい前に、JRのえきねっとで、北陸新幹線を30%引きで予約。当日、東京駅07時24分発に乗れば、軽井沢に08時42分着で、そのまま駅近くの広場から、スタートです。午前中に走って、星野温泉のトンボの湯につかって、生ビールを飲んで一息ついて、新幹線に乗れば、18:00前には、東京駅に帰ってこられます。この手軽さが、毎年、この大会に出ている理由なのかも知れませんね。
緑の多さに包まれながら、地元の方々の声援を受けて、走るのは気分がよいものです。大会Tシャツを来ていましたので、新幹線のなかでも「がんばって下さいね」と声をかけていただきました。
気持ちよく走れたのは、まず、新幹線のなかでストレッチをしたこと。高崎、安中榛名あたりから、車両の前後にある比較的空いたスペースで、基本的なストレッチは、十分できます。
そして、東京マラソンのときにコーチをしていただいた姿勢を意識しました。背中はまっすぐでやや前傾にして、真下に足を着地させるイメージがで、フォアフット。丹田に意識を集中しながらも、全身の動きを走りに使う。まだ自然な言葉にできませんね。身体と言葉は通じていると思いますので、どちらも、まだ練習が必要か。
さらに、リラックスすることを目的に、iPhone+AirPods Proでラジオも聞きながら走ってみました。走ることだけに集中せずに、力が抜けます。
課題は、体力です。高度が高く、酸素の薄さで10キロくらいで私は息切れしてしまいます。筋肉もぱんぱんになるのは、練習不足ですよね。
そして、ストレッチと体幹トレーニング。とくに股関節、足回りは伸ばして、体幹は、テレビを見ながら腕立て伏せの体勢と仰向けになりながらお腹を持ち上げるだけ。ちゃんと継続しようと思います。
ハーフマラソンの制限時間は2時間30分で、スローランニングをしたい私には、ぎりぎりです。もう少し、制限時間を延長してくれれば、さらに幅広いランナーに楽しんでいただける大会になりますね。
毎年、この大会に出ることで、体調の確認もできますし、軽井沢も堪能できます。
わたしは、どうか文が幸せでありますようにと願っている。文を取り返しのつかない苦しい場所へと押し出す手伝いをしてしまった自分が、文の幸せを願っているなんてちゃんちゃらおかしい。けれど願っているのだ。心から、今、幸せでいてくれますようにと。
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