和風ミネストローネ

野菜がたっぷり摂れるスープを作る機会が増えました。野菜は高値が続いていますが、冷蔵庫にある野菜をたくさん食べたいときには、野菜のスープ、野菜の味噌汁をいただきたくなります。

夕食を作るなら、多めに作って、翌日の朝もいただけるようにします。時短にもなりますし、何より美味しい。

たとえば、トマトたっぷりミネストローネを食べたくなったときに、「大根」「ごぼう」がたくさんあるときでも、遠慮なく、和風ミネストローネにしてしまいます。ふつうなら、大根とごぼうで、こんにゃく、豚肉もいれて豚汁あたりが妥当なのでずか、堂々と和風ミネストローネで作ってしまっても、まったく問題ありません。

むしろ問題は、大根とごぼうなら味噌汁を思い浮かべてしまうマインドセットです。あぁ、ミネストローネが食べたいという気持ちを抑えることなく、和風の材料でも作ってしまいましょう。

「君みたいに?」 「やあだ、失礼ねえ」 フリーライターは甘くからみつくような声を出した。先輩は 箸 を持ったまま意味深な含み笑いをする。

恋愛中毒 (角川文庫), 山本 文緒

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