“No one can remember more than three points.”
Philip Crosby
久しぶりに、仰々しいタイトルをつけてしまいました。世界的ベストセラー『プレゼンテーションZen』著者ガー・レノルズ氏の新作。八重洲ブックセンターは、必要十分な古典と見込みある新作のバランスが絶妙なので、毎度ファインプレーです。さすが、JPモルガンの先輩がオススメしてくれる書店だけのことはあります。このブログでも使用させていただいているiStockphotoも前著から教えていただきました。
プレゼンテーション2日目に紹介するのは、ガー・レノルズ氏が、コンテンツ作りの極意をたった1枚のSummaryです。
まず最初に、誰がそもそもあなたの話を聞くのか?ちゃんと意識します。きちんと書きだした方がいいですね。次に、どうなって欲しいのか?ゴールポイントを明確にします。欲張らず、ちょっとがんばればちょうどいいくらいがいいです。もっとも重要なのが、「なぜ、それが重要なのか?(Why dose it matter ? )」をきちんと設定することです。
Step 1:
Who is audience ?
What do you want them to do ?
Why dose it matter ?
プレゼンテーションの作成で、いきなりPowerpointに入力しません。発想を拡散させるために、身体を使いましょう。そう、手書きです。現状がどうで(Move from)、どんなアイディアで(Big idea)、どうなるのか?(Move to)。たった3枚の絵コンテで伝えられますか?
Step 2:
(1)Move from
+(2)Big idea
(3)Move to
アイデアは、ブレインストーミング、グループ化、順番をかえてみることで生まれます。
Step 3:
Brain storm ideas
Group ideas
Arrange ideas
気づき)
・なぜ、この時期にプレゼンテーションなのか?、誰かに、何かを伝えたい症候群かな。
・いや、看護学校の授業がまた近づいているからかも。
・P&Gの伝達極意もすばらしかったので、明日メモをします。
- 作者: ガー・レイノルズ,日経ビジネスアソシエ
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2011/03/31
- メディア: 単行本
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