歩み寄り compromise

1年くらい前から進めていたプロジェクトが、まったく動きが止まっていました。責任者の交代で、十分な引き継ぎ期間もあったはずなのに、他のおおよその仕事はやられているのに、そのプロジェクトだけが1つ、取り残されていました。

 

なぜだろう。引き継いだ責任者も十分に実力はあるのに。とにかく、期限が迫っているので進めなくてはならない。

 

私はそのプロジェクトの進捗を確認することを名目に、とりあえず、前任者と後任者にテーブルについてもらいました。

 

すぐにわかったことは、何かしらの感情で、お互いにやれない。ということです。んー。いちばん厄介な、そして、いちばんよくあること。

 

この場は、個別に気持ちを聞く時間ではないので、あくまで、仕事を進めるという姿勢が姿勢がよかろう。そう信じて、たんたんと、そのプロジェクトがどういう位置づけで、どこまで進んで、何が課題か。アウトラインをなぞって、わたしは黙ることにしました。

 

ここで、自分が手を出して実務に入ってプレイヤーになるのは簡単。いい年をした責任者なんだから、ちょっと自分も頭に来ていたので、この場のファシリテートもしない。

 

微妙な沈黙が、つづきました。

 

しばらくすると、あれこれ、感情的な言葉が、飛び交った。略。

 

そして、さらにしばらくしてから「これとこれをやればいいだけだから」と前任者が合いの手を差し伸べ、「えーっ、これも?」と後任者の反応にも「大丈夫だから」と支え、「じゃあ、これは?」との投げかけにも「あの人に聞けばいい」とフォロー。

 

コミュニケーションがはじまった。

もう、大丈夫。

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