心技体とはよく言ったもので、先日のコミュニケーションにしても、技だけを磨いても、そこまでの到達にしかならないのは、火を見るよりも明らかです。
相手との関係のなかで、どうにかしたい気持ちの高まりを「心」とすれば、ここで何とかするという「体」を張って構えながら、十分にトレーニングした「技」が少しだけ自然に生かされていく。これが、コミュニケーションを良くなっていくための王道だと思います。
私も日々、苦しいコミュニケーションの場を踏んでいます。
心技体のそれぞれに手応えを確認できたら、そのコミュニケーションは、天に偽りなしの構えで臨んだということです。
もとねすメモ)コミュニケーションは非対称性であることを前提としていますから、もっともな構えでしょう。
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