85歳くらいまで「何かができる」

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 以前から気になっていた「ライフシフト」を読み始めました。一晩で、半分くらい読了。私には、かなりのインパクトがある内容でしたよ。

 親ゆずりで、私は喘息をもっていますし、性格も似たところがあります。疾病や気性だけではなく、寿命についても同じだろうと思ってしました。おそらく、祖父母の寿命が85歳くらいでしたから、親も私も、そのくらいまで生きているのだろうと思っています。

 ところが、しばらく寿命は伸びる一方という研究結果があるようです。1972年生まれの日本人男性なら、95歳くらいまで生きる可能性があります。

 これまでは、65歳まで継続雇用で働き、75歳くらいまで自由に過ごして、85歳で人生の幕を閉じるイメージでした。

 もしも、わたしが95歳まで生きるのであれば、人生のプランは大きく変わります。65歳まで働き、その後も80〜85歳まで元気に過ごせるのなら、退職後も「何かができる」ということです。

 年末までに、再度、人生のプランを見直そうか、と思っています。

もとねすメモ) 残り半分も、はやく読みます…

選択肢を狭めずに幅広い針路を検討する「エクスプローラー(探検者)」のステージを経験する人が出てくるだろう。自由と柔軟性を重んじて小さなビジネスを起こす「インディペンデント・プロデューサー(独立生産者)」のステージを生きる人もいるだろう。さまざまな仕事や活動に同時並行で携わる「ポートフォリオ・ワーカー」のステージを実践する人もいるかもしれない。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

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