さっそくの新年会で、この一年を漢字の一文字で表してくださいというお題をいただきました。
んー、と思案して選んだのは、「信」です。
自分から相手を信じようという気持ちを込めて、この一文字に決めました。
自分のことを信頼していない相手とは、やりにくいものです。
初対面の方でも、ふだん付き合いのある方でも、仲違いしてしまった方でも、自分から相手を信じてみること効きめのあることだろうと思うのです。
でも、だからこそ、相手を信じてみる。
信じて声をかけてみる。
信じて任せてみる。
信じて待ってみる。
たぶん、お互いの関係がいい感じに育つのではないかな、と期待しています。
さて、どれだけ信じられる一年になるのでしょう?
もとねすメモ)明日こそは、走りますよ。
「知らないから、わからない」という勉強不足症候群の症状は、正解がどこに書かれているのを見つければ、それでわかったことになるという正解信仰の裏返しです。そして、この正解信仰を突き詰めてしまうと「唯一の正解」を求めるかたくなで原理主義的な態度にもつながってしまいます。
(苅谷剛彦『知的複眼思考法』)
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コメント
私も信じる努力をしてみます。
これまでも幾度も勇気をもらっています。
ありがとう。