たとえば、「低成長下の日本で、超高齢化社会を乗りきる方法を述べよ」と質問を受けても、何らかの返答ができるくらいの頭の余地は作っておきたいものです。
医療改革には、しばしば相互に矛盾する4つの目的に、あたかも4つ裂きにされている状態である。
すなわち、1)医療制度の財政面の健全性、2)医療サービス利用面の平等性、3)医療サービスの質、4)患者と医療従事者の自由と快適さである。
この謎さは、確かに「円積法」(円と等積の正方形をつくろうとする作図不能の問題。解決不能の比喩となっている)ですね。
さて、どうする?
気づき)
・この4要素と仮定して、対策の仮説を作ってみると?
・先進各国の医療制度の歴史や各制度に見られる問題点、改革の実例をまとめておくこと(夏休みの宿題だな)
・そして、街場のがん治療、街場のTDM、街場のEBMを展開するには?
これから)星薬科大学の早期教育で1名学生、医療安全のDVDを視聴(見ないといけない)、職員面接1名、来週の学会ポスターの校正、HIV拠点会議、管理会議、ランニングは明日に
- 作者: ブルーノパリエ,近藤純五郎,Bruno Palier,林昌宏
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