以前紹介をしたGTD(Get Things Done)のおかげで「頭を空っぽ」にすることができ、少なからずの経験から「人を待つ」ことができ、人生の残りの短さを感じて「生きたい時間を遠慮なく過ごす」ことができるようになった。
無料で使えるITの環境も追い風で、時間管理は「Google Calendar」で、デスクトップでも、iPhoneでも書き込めるし、手帳よりも便利なことにプロジェクト別に管理ができるため、個別に集中もできるし、全体の俯瞰もできるようになった。あらゆる書類は、「Evernote」に突っ込み、未来のネタも、過去の業績も、考えることなく使えるようになった。
ストレスからは、確実に解放されている。
そして、時間に余裕ができてきた。
ところが、やることリストが、もう1つうまく機能していない。
GTDによれば、アクションを起こすのは、「その場所」「その人」なので、それぞれにノートをevernoteで作成しておけばいいのだが、どうもそれが「タイムライン」にのらない。佐々木かおりさんのおっしゃるとおり、「やることリストは作らない。どのくらいの時間を投資してやるのかも決めて、時間軸の入った手帳に書く」これが、いちばん実行性が高い。
よって、いまは80%くらい「Google Calendar」に、投資時間も含めて書き込み、20%はメモでevernoteに放り込んでいる。
これをつづけていて、画期的なことに気がついた。
・時間管理は一元化
・TODOリストは、ダブってもOK、もれてもOK
時間は、ダブルことはできないし、忘れることはできない。人に迷惑もかかる。体制表や業務カレンダーがメモで散乱している職場は、みたことがない。一元化に努めているはずだ。
しかし、TODOリストは、最悪の場合、なくてもいい。ダブっていたら、チャンスが増すので。よりOKなのだ。TODOリストは、NOT MECE(もれてもOK&だぶってもOK)でよし。
気づき)
・これでしばらくストレスなし
・いい方法があれば、教えてください
・たぶん次に必要とされる人材は、「書ける」人ではなく、「テーマが書ける」人なのだろうな(このことは、また今度)
これから)ちょっと早起きをしすぎ。サイバーエージェントの藤田社長がいうように、生活も仕事も判断を迷わないような1つの目標を探り出す。本ばかり読まず、自分がどうなのか?、この2年くらいをふり返る。そして、自分の10,000時間をどう過ごすか、考える。ランニングでmindsetを転がそう。
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