最近のブログ記事は、PREP(プレップ)の形式で、写経のように書いています。2つを組み合わせようと決めたわけではないのですが、この書き方が楽ちんなのです。文章を書き続けることで、より伝わる文章が書けるようになりたいです。
「議論が噛み合うスキル」という持ち回り勉強会で、私はPREPを知りました。PREPとは、メッセージを伝える順序のことです。結論(Point)-理由(Reason)-具体例(Example)-結論の繰り返し(Point)の順で伝えると相手は受け取りやすい。
実際に、わかりやすいメッセージの構造は、PREPであることが多いことに気がつきます。ふだん使いなら、Point-Reason だけでも、十分伝わります。結論だけで理由がない、最後まで聞いたけど結論がどこだかわからないことが、なくなります。
PREPという表記から、これは国産の話法ではありません。いきなりPではじめて、次に「なぜなら」がくると、強いメッセージで違和感があります。でも、聞き手にうかがってみると、受け取りやすいようです。
もとねすメモ)しばらくは、PREPで。
>鈴木敏恵テキスト
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