たとえ80%の合格品でなくても、20%の未完成の状態で、部下から相談をされたい。
判断が速い、すぐにやってくれる、もうできたの?たまにビックリするようなレスポンスをくれるときに、迷わず褒める。というか、驚く。
仕事のスピードを上げる秘訣は、速さ(スピード)よりもむしろ早さ(スタート)にあると思っています。
スピード仕事術は必要なコンピテンシーだ。
iPhone情報整理術 ~あなたを情報’’強者’’に変える57の活用法!(デジタル仕事術シリーズ)
- 作者: 堀正岳,佐々木正悟
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2009/10/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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iPhone情報整理術
・iPhoneに100倍の情報をいれること
・まずはiPhoneを信じて、これまで想像したこともない大量のデータを持ち歩いてみましょう
・情報の奔流を小川に変えてしまう
そして神髄は、ここだ。
しかし情報がたくさんインプットできるのはよいとして、それを使いこなせないのではという不安も生じると思います。100倍の情報をiPhoneに入れても、それを操るのに100倍の時間がかかるのではないか?という不安です。
しかしこの不安こそがiPhoneの使用を中途半端にしてしまうリミッターに他なりません。
たとえば僕は数百のブログや新聞記事をフォローして、それらの情報から最も有効なものをだけを選び出してブログで紹介するようにしていますが、その情報収集のためにいつまでも時間をかけているわけにはいきません。そこでiPhoneを使用して最も信頼しているブログ記事の「小川」をつくってそれを隙間時間に先に読み、残りはパソコンで処理するような、適材適所のワークフローを作るようにしています。
すべてを1カ所にいれて、つねに自分の頭は、自由にしておく。悩み、やること、感じたことを、PCデバイスとノートの2つで、受け止めて、つねに上虚下実の姿勢を保つことが、最高のスタンスだと思う。
悩みも、やることも、1カ所に入っているから、場所、人、時間ごとにそのコンテキストで、やることは自動的に降ってくる。安心できるから、気持ちも楽だし、いい発想がさらにでてくる。
つまり、
上虚下実
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