いくつかの専門書を探しに、丸善丸の内本店に行ってみました。残念ながら、お目当ての書籍は手にできませんでしたが、とてもよい書棚に出会えました。
丸善丸の内本店は2024年12月26日から3階
もともとは、以前に松丸本舗として、丸善本店のスペースに迷路のような諸店に所狭しとジャンルや著者別ではなく松岡正剛さんの「文脈」で選ばれた本が並ぶ。圧巻でしたねぇ。
松岡さんの追悼フェアでとて、当時の松丸本舗を再現するコンセプトで設定されているようです。
そうとは知らず、この書棚を素通りしようとしたわたしは、いきなり、あのエリック・ホッファーが葉巻をくわえながら、こちらに今にも話しかけようとする表紙の「波止場日記-労働と思索 (始まりの本)」 を目にしてしまいました。あれ、この書棚なんだろうと、ドキドキしながら、目を上げて見たら、「伝説の本屋『松丸本舗』リターンズ」ドーン、となっていたわけです。
2月くらいまでは、フェアとしてそのままのようですので、しばらく通いたいと思いますよ。
(Visited 2 times, 1 visits today)
コメント