デスクにあるウインドウズPCは、ほとんど使っていませんでした。何か発想が変わるかもと思い立ち、使い始めてみることに。
Windowsのバージョンは10で、CPUもメモリもとくに過不足ない感じ。ディスプレイも特徴なし。でも、それでいいんです。
思い返せば、PCでの作業は、テキストファイルだけで、やりくりしたかったことを思い出しました。
Windowsとの付き合いは、MS-DOSから。ちょうど学生時代に、NECが全盛期で、一太郎でレポートを書いていました。
しばらくして、そもそも文書を書くことに集中しようと思いました。ちょうど超整理法のの野口悠紀雄先生や、麻酔科の諏訪邦夫先生が、シンプルなPCからどう生産していくかを指南してくれていたのです。
テキストファイルが、2バイトで1文字を書けますので、容量は軽いし、検索ができれば十分という方向に行き着きます。
当時のエディタは、秀丸です。これがすごくて、複数のファイルを串刺しでgrep検索ができて、マクロを使えば、テキスト文字でカレンダーも一発入力できたのです。
テキストだけでここまでできるのか、と感心したのは、のちに堀江貴文さんが、会社経営をメールだけでやりくりしていた場面に通じます。
いまも、文書の骨組みを書くことに専念したい気持ちに変わりはありません。アウトプットとして必要なら、そこから、WordでもPowerPointにでもしてくれればいい。
デスクのWindowsをいじりながら、そんな独り言をつぶやいています。きっと、書くことに専念できるPCにカスタマイズするのでしょうね。
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