チームワークづくりについて、とても勉強しているメンバーがいます。古典的な手法から、最新のものまで熟知しているので、たいていの質問には答えてくれます。とても、心強い。
自分の仕事にスピードダウンをしたと感じたときには、話を聞いてもらうことにしています。
トップとしての判断を続けることに、苦しさを感じたときがありました。例えるなら、地方の高速道路で時速100kmを出せるようになったところで、そのまま首都高速に突入したような緊張感の高まりです。このままハンドルを握り続けるのは、まずい。事故を起こしてしまいそうな予感がしたのです。
話を聞いてもらうと、自分のまわりには、信頼できるメンバーがいるのに、自分一人で判断しないといけないという気負いが原因のようでした。
そこで彼は「判断のために、意見を聞かせてほしい」と聞いてみたら ? とアイデアをくれました。
そうです。最後に判断するのは、私でよいのですが、そこに至るまでの過程は、メンバーに協力してもらえばよいのです。
もとねすメモ) メンバーをもっと頼っていい
自分の心に『俺もええとこある』って認めたる栄養をあげな、自信なくして、緊張するねん
(伊藤丈恭『緊張をとる』)
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