患者さんの役に立ちたいという気持ちから、わたしは薬剤師になりました。薬剤師として20年仕事をして、いまは、医局と診療のマネジメントをしながら、ヘルスプロモーションの仕事もさせていただいています。
地域の方々が自主的に運営している健康に関する取り組みは、基本的によいものだと思っています。同時に、こうしたらもっと効果的になるという気づきもありました。こういう場面では、「公衆衛生学」が役に立つこともあるようです。WHOが提唱するヘルスプロモーションも同様でしょう。
休職して大学院で公衆衛生学を学ぶのは無理ですが、それでも、テキストやMOOCで学んだり、学会やワークショップでつながりをつくることはできます。
いくつか研究のアイデアを、ヘルスプロモーションのチームで紹介をしたところ、国際カンファに参加する機会をいただきました。演題の準備も大切ですが、ヘルスプロモーションを進めるにヒントとつながりを作ってこようと思います。
25TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON HEALTH PROMOTING HOSPITALS AND HEALTH SERVICES
http://www.hphconferences.org/vienna2017/key-data.html
オーストリア、ウィーンにて 4/12-14
もとねすメモ)幸運な機会を最大限に活かそう !!!
自分だけ他の人と違うんとちゃうか、自分だけ見られてるんちゃうかとか。
誰も大してあんたのことなんか見てないのに、自分の勘違いで自分を緊張させてもうてんねん
(伊藤丈恭『緊張をとる』)
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