あなたのビジョンの一番簡単な作り方あるいは確認の方法。弔辞でなんて言われたいか、それがあなたのビジョンです。ビジョンは人生を豊かにするが、ゴールのみでビジョンなしの人生は、疲弊を産む。人生への不満多い人は、必ずビジョンが熟成していない。 医療従事者に多いです。ビジョンを作れる人は大抵、自分のコア・バリューを知っている。
(teamoncologyのtwitterより引用)
「弔辞でなんといわれたいか?」は、スティーブン・R. コヴィー『7つの習慣』で、すでに教えられたことですし、「ビジョンあってのゴール」もプロジェクト学習で教えられていることです。
さて、最後の「ビジョンを作れる人は大抵、自分のコア・バリューを知っている」。これは、どうでしょう?。どうなっていれば、自分のコア・バリューを知ることができるのでしょう?。teamoncologyでは、このつづきをtwitter上では、つぶやかれていません。
で、、、
ずっと気になっていた。
「ビジョンを作れる人は大抵、自分のコア・バリューを知っている」
簡単なサンプルなら、いくらでもありますね。
・ファイザーなら、ビジョン「日本で最も信頼され、最も価値あるヘルスケア企業になる」があって、ミッション「人生のあらゆるステージにおいて健康と福祉を増進するために科学とファイザーのグローバルリソースを活用する」がある。そして、社員に9つのバリュー(価値規準)を示しています。
・個人用なら、Self-Guided Core Values Assessment で簡単に見つかる方法も紹介されています。
http://www.ethicalleadership.org/Self%20Guided%20Core%20Values%20Exercise.pdf
・”What are Core Values?” そうか、CompetenciesやBusiness strategiesは、core valueじゃないんだ。だんだんわかってきたぞ。
でも、「自分のコアバリュー」って、私にはすぐにはつかめませんでした。
人生の予定調和など気にせずに、自分の経験と「気づき」のログのなかで、たった一つの物語ができてくる。全部を俯瞰して、再構築を繰り返して、シェア。できれば、自分にしか役に立ちそうもないこと歓迎して、「小さなことでも社会貢献」と意義づけてしまう。ホーソン効果も手伝って、だんだんと「そう見られたい自分」が「そうあろう自分」にかわってくる。他者のなかで、「可変性のある個人」ができてくる感じ、でしょうか。これを繰り返して、何年かで、コアバリューが見つかれば、いいかな。
気づき)
・さて、シンデレラのコアバリューは、何だったのでしょう?
・たぶん「希望」だった。
・つまり、高次のコアバリューがあると、たいていのことを包み込んで、乗り越えられるのですね。
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